【coconara】ここならでは!の店みーつけた 西ノ内和紙 紙のさと

2017年07月01日

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coconara
那須楮
西ノ内和紙
花器
箸おき
無形文化財
江戸時代
和紙
名店
クッションカバー
障子
人生で一度は訪れたい茨城県内の名店を紹介するココナラ。

今回は国や県の無形文化財に指定されている、西ノ内和紙の伝統を守り、
新たな道を模索する、全国的にも貴重な名店をご紹介。

西ノ内和紙とは、常陸大宮市の旧山方町にある西野内地区で
約350年前の江戸時代から伝わる和紙。

虫がつかず、水につけても墨で書いた文字がほとんど滲まず、
しかも破れにくい特性があり、障子、唐傘、提灯などの生活用品として重宝されました。

そして水戸黄門こと徳川光圀公が編纂した「大日本史」や明治時代に行われた
初の衆議院選挙の投票用紙などにも使用され、

国や茨城県の無形文化財に指定されている伝統工芸品の一つ

となっています。

楮(こうぞ)の栽培から製造

市内にこの西ノ内和紙を伝承している工房は、今ではわずか2軒のみ。

その一つである「紙のさと」は、4代目紙すき職人の菊池大輔さんを中心に、ご家族で
原料となる那須楮の栽培から、伝統技法を用いた和紙の製造、販売まで
一貫して手掛ける、全国でも珍しい工房
です。

和紙作りと聞くと、紙すきを思い浮かべますが、それは全工程のほんの一部分。
約3mの太く長い楮の幹を育てるには、芽掻きや脇芽取り、害虫駆除などの手間暇が掛かり、
その後も「表皮とり」「楮たたき」など多くの工程を経て、ようやく西ノ内和紙は完成するのです。

きめ細かい和紙が作れる那須楮。
日本一の高値が付けられる希少価値の高い楮です。

そんな紙のさとの和紙は、丈夫な上に、和モダンなデザインも数多く取り揃えていると評判で、
近年は一般住宅のアクセントクロスとしても人気。
様々なテイストの住空間と調和しながら、今の暮らしに息づいています。

菊池さんは
「和紙はただ単に文字を書く紙だけでなく、多様性があるもの。
昔の技術も生かして、現代の人々が身近に感じられる作品を模索しながら、
自然に帰る循環型のものづくりを続けていきたいです」と語っています。

江戸時代の大福帳。
虫がつかず、水没しても破れず、墨が滲みにくい西ノ内和紙は商人達も愛用。

西ノ内和紙ができるまで

楮を蒸して皮を剥き、黒皮の表皮を削ぎ落とし、
真皮の部分だけ取ります。

関沢川の清流にさらしてゴミを取り除く
「紙しぼり」は、根気のいる作業



水で溶いた楮にトロロアオイを混ぜた紙料液を
簾桁(すけた)ですきます。

水切りした紙をステンレス製の乾燥機にかけ、
天日干しさせたら完成!

目移りする程の多彩な商品の数々

「紙のさと」に並んでいるのは、文具や花器、箸置きやランチョンマットなどのテーブル用品、
名刺入れや財布といった生活雑貨、バッグやクッションカバーのファブリック用品。

菊池さん一家全員でデザインした商品がずらりと並びます。
使い道はアイデア次第!プレゼントのラッピングにもおすすめ。

障子や壁紙など大きなサイズの商品もあり、色や柄、厚さや凹凸の具合など、
1枚からオーダーメイド品にも応じてくれます。

人気商品の「はたき」は1本600円。

壁に掛けられる 花器(750円)。

クッションカバー(2,800円)とバッグ(1,700円)。

箸おき(500円)やうちわ(1,000円)など。

暮らしに彩りを添える西ノ内和紙。風流な日常を楽しんでみては?
※表示価格はすべて税込です。

どれも風合い豊かで、温もりを感じる作品ばかり。
シンプルなものが多いので、日常の様々なシーンに活用でき、
あらゆる年代の人へのプレゼントとして喜ばれること間違いありません。


何度でも訪れたくなる名店です。

すき絵体験

染料で色付けした西ノ内和紙を針金とスポイトを使って絵を描く
「すき絵」(約2時間・1,300円)に挑戦してみましょう!(要予約)

菊池さんご家族 

家族で、西ノ内和紙の伝統を守っています!

紙のさと インフォメーション

■電 話/ 0295-57-2252
■住 所/  常陸大宮市舟生90
■営業時間/ 営業時間/ 9:00〜17:30
■定休日/ 水曜日
■アクセス/ 常磐自動車道  那珂ICから約40分
              JR水郡線 中舟生駅から  徒歩5分
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前に情報提供元等にご確認ください。

文:リ・ライフ編集部

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